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2016年の振り返り… 色

色です。

今年2016年も残り僅かとなりました。

今年もたくさんの方々に支えていただきました。

とても感謝しております。

ありがとうございました。

2016年はこれまでとは違った取組みをしてきました。

今までは土台作りと勉強に専念していた年だと思います。

今年は新たなるチャレンジをしていき、自身のキャパの拡大化と現状のレベルを知る行為をしてきました。

今年は初の個展プロデュース【墨佳遼 個展 『宵酔美ゐ~猟奇官能男子図~』】をさせていただきました。

作家が希望する「実現したい内容」をリアリティに落とし込むこと、さらにそれ以上のボリューム提案をし拡大化。実際には当初のイメージよりも120%の結果になったと自負しております。

この個展プロデュースの以降、《個展プロデュース》のご依頼を頂けるようになりました。

ありがとうございます。

またNPO法人様主催の町おこしイベント【大森アートフェスタ2016】にも携わることが出来ました。

大森アートフェスタ2016】では一つの企画としての提案ではなく、【大森アートフェスタ2016】の自体の内容に寄り添った【大森アートフェスタ2016】の看板イベントとしての提案をさせていただいた「ライブペイント」と「スタンプラリー」を採用いただき実現することが出来ました。

公的事業の一歩を踏み出すことが出来たと思います。

おかげさまで推薦をいただき2017年の「大森アートフェスタ2017」にも企画提案をさせて頂く事になりました。

ありがとうございます。

その他にも自身の企画したイベントもコンスタントに行いました。

和展ホラー展クリスマス展etc...」と今まで定番としてシリーズ化してた企画は勿論、新企画では新たなチャレンジとして、今までの「展示会」のイメージや雰囲気、立ち位置を変えるべく行ったイベントもありました。

そのひとつとして【A.P.P.Art Postey Partyの開催です。

A.P.P.】はポスターサイズの作品を展示し、販売する企画ですが、通常展示会のような形ではなく、「ポスターショップ」を意識した設営をしました。

「展示会=敷居の高い」という堅苦しい概念を取り除くべくタイトル考案は勿論、会場となる場所、設営、ディレクト…と様々な角度アプローチを考えて行いました。

どのイベント、企画でも「展示会=敷居の高いの概念を取り除く」という点は重視しておりますが、【A.P.P.】に関しましては、スタイルそのものから変えて打ち出しました。

アーティストさんには活動しやすい環境作りの提案は勿論ですが、

アーティストさん自身にも「売り」の部分でも意識をしていただきたいと思い、参加費をクリアし売上が出るような環境やシステムも取り入れ企画しています。

それらを総合的に意識し実現したのが【A.P.P.】でした。

その他にも様々なイベントを企画したりプロデュースをさせて頂いておりますが、一貫して言えることは「アートに対しての敷居を下げて質を上げる」です。

いかに一般の方々にアートに触れていただき、楽しんでいただけるか。そして質の良い物を感じていただけるかを大事にしたいと思っています。

それには「アート界を盛り上げる」事が必要です。

更にそれを実行するには「アーティストが活動しやすい環境が必要」だと思います。

それを提案していくのが、私の役目であり、活動していく上でのコアとなっています。

2017年では今年以上に様々な角度からのアプローチをしていこうと思います。

またこれまでにない広がりもできたらと考えております。

アーティストの皆様にはこれまで以上のご提案を出来るかと思います。

そんな2017年にしていこうと思っております。

来年2017年も、アートプロデューサー 色(しき)を宜しくお願い致します。

2016.12.30. 色

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